散歩のメリットと効果的な時間帯・時間

Appleの創業者でiPhoneの生みの親といえば?、、、そう、スティーブ、ジョブズですよね。言わずと知れた偉人ですが、そんな彼が散歩をしながらミーティングをしていた、というのはご存知でしょうか。なぜ彼はそこまで散歩を重視していたのでしょうか。実はこの散歩には意外な効果がたくさんあることが様々な研究から分かっています。今回はそんな散歩の効果と効果的な時間帯・時間を紹介していきます。


集中力を上げる

散歩のような軽い運動をすることで集中力を高めることができます。運動をすると、脳内でドーパミンが分泌され、学習意欲を高めたり集中力を向上させたりすることができます。
さらにこんな研究結果もあります
ジョージア大学で行われた運動と脳の研究によると、20分の軽い運動をした後の3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかっています。
さらにこんなことも
デスクワーク中は15分に1回ほど立ち上がったほうがいいのです。
人は15分以上座っていると、認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくからです。つまり、体を動かすことが、集中力を高めることにつながるのです。

頭がさえる

散歩をすると想像力が活性化されよりアイデアを思いつきやすくなります。
スティーブ・ジョブズが散歩をしながらミーティングをするのも頷けますね。
さらに、スタンフォード大学の研究では、こんな研究もあります。
176名の大学生と成人を被験者に、「屋内のランニングマシン上を歩く」「屋内でイスに座る」「屋外で歩く」「屋外で車いすに乗り、押してもらって移動する」という4つの状態ごとにクリエイティブな能力に差が生じるかを調査したそうです。
そしてこの実験の結果、歩いている時の方がクリエイティブな能力が向上していることが判明した、というわけです。
実験では屋内で歩く方が屋外で歩くよりもクリエイティブな能力が向上したこともあったようで、他にも少し歩き回ってからイスに座ってもクリエイティブな能力は向上したままである、ということが明らかになっています。
表にまとめます。
  グループごとの状態 クリエイティブな能力
A. 屋内のランニングマシン上を歩く
B. 屋内でイスに座る ×
C. 屋外で歩く
D. 屋外で車いすに乗り、押してもらって移動する ×

このような感じになります。運動と想像力には相関関係があることが分かります。

3.幸せになる

幸せになると聞いて、首をかしげた方、散歩をすることで、セトロニンが分泌されます。このセトロニンというのは別名幸せホルモンと呼ばれ、ストレスを解消できたり、リフレッシュできたり、爽快感を感じることができます。さらにこのセトロニン、うつ病にも効くということが分かっています。こんな研究があります。

うつ病に悩まされている50歳以上の男女を集め、無作為に3つのグループに分ける。第1のグループには有酸素運動をさせる。第2のグループには抗うつ剤を投与する。そして、第3のグループには有酸素運動をさせるとともに抗うつ剤を投与する。
 その実験を4ヵ月間つづけた後、3つのグループの参加者はいずれも、うつ状態が改善し、幸福感が増した。しかも、その半年後の経過報告では、抗うつ剤を投与されたグループよりも、運動だけを行ったグループのほうが再発率が低かったという。
表にすると、
  グループごとの状態 4か月後 半年後の再発率(ほかのグループに比べて)

有酸素運動をさせる

うつ状態が改善した 低い

抗うつ剤を投与する

うつ状態が改善した 高い
有酸素運動をさせるとともに抗うつ剤を投与する うつ状態が改善した

高い

運動するだけでこの効果ならやらない手はないですね。

免疫力が上がる

免疫力は血液中のNK細胞の状態によって左右されます。

NK細胞とは がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃し私たちの体を守っているいわば体の防衛機関のようなものです。
このNK細胞は、散歩をすることで活性化できるということが研究で明らかにされています。また、楽しんで運動することも大事なので、楽しんで散歩をしましょう。

寿命が延びる

寿命が延びるってそれは無理があるでしょ、と思った方、こちらの研究を見てください。 ロンドンのセントジョージズ大学で行なった有酸素運動に関する研究です。
年齢や体のコンディションに関わらず、運動はすべての人に恩恵をもたらします。20~25分の活発なウォーキングを毎日行うことで、遺伝子に変化が起こり、老化のプロセスを遅らせることができる可能性があります
老化のプロセスを遅らせるので認知症の発症を遅らせることができたり、寿命を3~7年延ばすことができます。
 

効果的な時間帯・時間

わかりやすいように表にまとめます

時間帯
朝、散歩することで朝日を浴びることができます。
日光を浴びると・・・
・セトロニンの分泌が促進される。
 
・自律神経が安定しリラックスできたり、頭痛、疲労感などの症状を改善できる。
時間 20~30分間 効果がでやすいのは30分程度ですが、この30分という時間に縛られすぎないことが重要です。習慣化するには無理な計画は立てないことです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。散歩の効果って意外と多いです。散歩は簡単に始められますが、長期間にわたって続けることは何事においても難しいことです。しかし、継続は力なりという言葉があるように、その努力はいつか必ず今後のあなたの人生に何かしらの形で活きてくるはずです。なんだかんだ言ってるけど、ほんとに効果あるの?と思っているそこのあなた。ほんとに効果があるかどうかは自分で確かめるのが一番です。何もしないより、とりあえず、まずは始めてみましょう。それでは散歩のメリットまとめでした。

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